カウンセリングか病院のどちらに行けばいいの?今すぐできる見極め方3選

カウンセリングを受けたいと思うけれど、「カウンセリング専門機関と病院の違いがわからない。」「そもそもカウンセリングって何をするの?」そんな風にカウンセリングを受けることを迷っていませんか?

これからお伝えする記事を読むと、あなたの今抱えているお悩みをどこで解決をすることが良いのかがわかります。ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

目次

カウンセリングは心を癒す場所

カウンセリング

あなたはカウンセリングという言葉を聞くと、どんなイメージを持っていますか?例えば心がスッキリする場所、悩みを話す場所、などイメージを持たれているかもしれません。少しだけ難しい話になりますが、厚生労働省では

“カウンセリングは、主に心理の専門家がクライエントや患者の話を傾聴したり受容したりしながら、クライエントや患者の心情や状況の理解に努めることによって、主体的に問題の解決を行っていけるようにサポートすることを指します”

厚生労働省 e-ヘルスネット

この様に書かれていました。意外と解釈するのが難しいな…。と思ったのでもう少し簡単にお伝えすると、

「カウンセリングとは、カウンセラーが患者の問題解決をするのではなく、患者自身が問題を解決できるようにお手伝いする」という事になります。つまりカウンセリングとは「問題解決を一緒に考えてくれる事」なのですね。

ここでもう一つご紹介したい「心理療法」というものがあります。心理療法はあなたの抱えている悩みや問題を解決することを目的として行われる方法です。いくつかの専門的な方法があり、お悩みに合わせて心のケアをすることで心を軽くすることもできるようになります。今悩みを抱えている方は、カウンセリングと心理療法を一緒に受けることで効果的な悩みや問題の改善につながります。

カウンセリングでできることを2つ紹介

カウンセリング

今現在、辛いことがある。周りの人とうまくいかない。など今の状況に悩みを抱えていませんかそんな方にも、カウンセリングはとてもお勧めです。

カウンセリングのメリット①心が軽くなりお悩みを解決できる

カウンセリングは心の病で苦しんでいる人だけが利用するものだけではなく、今、悩みを持っていてそのことを誰かに相談したい。または解決方法が知りたい。そんな方にもとても有効な方法なのです。悩みを解決した人たちの中には、自分に自信が付いた、自分を好きになれたと言われる方も多くいらっしゃいます。

カウンセリングのメリット②人生のトラブルを予防することもできる

人間関係が苦手。いつも同じことで失敗してしまい自分に自信が持てない。そう感じてしまうことはありませんか?
カウンセリングは人生の「生きづらさ」を解消するためのノウハウを学べる場所でもあります。

カウンセラーとの対話の中で、「自分とはどう言う人間なのか」「どの様に考えてしまうのか」など客観的に自分を知ることができます。自分を客観的に見ることは自分だけではなかなかできませんよね。

カウンセリングで「自分」を知っていくことで、将来トラブルが起きた時に慌てずに対処することができるようになるのです。

では病院はどの様なことを行うのでしょうか?ご説明していきます。

病院ではどんなことをしてくれるの?

カウンセリング

カウンセリングでは、心を癒すことはできますがその一方で病院ではどんなことをしてくれるのでしょうか。主に、3つあります。それは、医師による診察をしてもらえる、診断書がもらえる、お薬がもらえるこの3つです。このなかでも特に大きな問題はお薬ですよね。病院に行きたいけれど、お薬だけは苦手..。と思う方も多いと思います。そこで、この章ではお薬に注目をしてお伝えしたいと思います。

病院でできること①お薬の処方について

病院で診断をもらうと、多くの場合お薬をいただくことが可能です。診断名に合わせていただいたお薬で辛い気持ちや、強い衝動、突発的な行動を抑え、どうしようもない苦しさを一時的に解消してくれます。

一般的に処方される薬は以下の通りです。

病院で処方されるお薬
・抗うつ剤
・抗不安剤
・睡眠薬

上記のお薬は次のようなさまざまな効果があります。


・不安の緩和
・気分を落ち着かせることができる
・(悲しみ・イライラなど)
・不眠を解消してくれる


e-ヘルスネット 厚生労働省

でも薬で悩みは解決できるの?そう思いますよね。次で解説していきます。

お薬で今抱えているお悩みを解決することはできるの?

病院では、今起きている症状や問題を抑える「対処療法」を行います。そのために、お薬を出して一時的に辛い症状を抑えます。お薬は問題を解決してくれるのではなく、「一時的に症状を抑えてくれるもの」なのです。
しかし薬を服用すると、気持ちが落ち着きとても楽になります。どうしても辛い症状が出ている場合はお薬を出してもらうことも一つの方法です。

カウンセリングが良いのか、病院が良いのか選ぶ時のポイント

カウンセリング

ご自分で病院に行くべきなのか、カウンセリング専門機関に行くべきなのか判断するのが難しいですよね。緊急性のない場合や、病院を受診することに不安がある場合は「カウンセリング」やもしくは病院とカウンセリングの併用がお勧めです。

しかし気分の落ち込みがひどい、今すぐ解決したい症状がある場合は病院に行くことをお勧めします。ここでは、どの様な症状の場合病院に行くべきなのか具体的にご説明していきます。

カウンセリングよりも病院がおすすめのケース①

自傷行為をしてしまう人は、堪え難い心の苦しみを体の痛みに置き換えることで自分の心を救おうとしている人が多いです。
しかし体が痛みに慣れてしまいうと自傷行為はエスカレートすることがあります。

その結果、自殺しようと思っていなかったのに、死につながる自傷に発展してしまったり、気分が落ち込んでしまった時に別の方法で自殺を試みようとしてしまうことがあります。自分を傷つけてしまう方は病院を受診し、お薬をもらうことで自傷行為をやめるきっかけにもつながります。

カウンセリングよりも病院がおすすめのケース②人に危害を加えてしまう

対人関係で不安定になった時に、怒りや不安が大きくなってしまうことがありますよね。そんな時、感情のコントロールができずに人を傷つけてしまった。そのような場合はすぐに病院を受診してください。周りを守るためだけではなくご自身を守る為にもとても大切なことです。

カウンセリングよりも病院がおすすめのケース③失踪してしまう

心にストレスを抱えていたり、心に傷を負っている人は心身ともに疲れている状態です。いきなり家を飛び出してしまった。飛び出してからの記憶がない。その様な突発的な行動に出てしまう方は、病院に通われることをお勧めします。
ご自身の安全を守りましょう。

逆にカウンセリングがおすすめの状況3選をご紹介

カウンセリング

この章ではどの様な悩みを持っている方にカウンセリングは有効なのかをご紹介していきます。カウンセリングを続けていくと、悩みを抱えていらっしゃる方にさまざまな変化が現れます。まだカウンセリングを受けようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

カウンセリングがおすすめの状況①自分のことを理解し、受け止めてあげたい

・自信がない
・自分を好きになりたい
・自分らしくなりたい

そう思われる方は多いですよね。
カウンセラーとの対話を続けていくと、自分の中に「新しい気づき」を得られるようになります。

自分とはどういう人間なのか
どこで悩みを抱えやすいのか

まずは自分を知ることで、自分の強いところ、弱いところを理解することが出来ます。
そして自分の弱い部分だけではなく、良い部分を知ることは自分の自信にも繋がるのです。

カウンセリングがおすすめの状況②

カウンセリングはカウンセラーとの対話の中で、頭の中や自分の考えを整理してもらうことを最初の目的としています。
誰かに悩みを打ち明けるのはとても勇気がいることですよね。悩みを誰にも話していない人はとても多いのです。
また、現状が苦しいと感じている人の中には何が原因かわかっていない方もいます。

そんな時、誰かに自分の悩みを言葉にして伝えてみる。伝えようとする行為は頭の中を整理する事につながります。

カウンセリングを受けると解決できること
・自分が苦しんでいる事
・悩みの原因
を深く理解することにつながります。

そしてカウンセラーと一緒に根本的な問題解決へと進むことができるのです。

カウンセリングがおすすめの状況③未来のトラブルも予防したい

今ある問題を解決できたとしても、また違った形で問題に直面することがあるかもしれません。カウンセリングを受けることで、自分の不得意なところを知ることが出来ます。

そしてカウンセラーと一緒に導き出した問題への対策を知っておけば自分の苦手なことに用意ができ、あらゆることに挑戦していこうという意欲が湧いてくるはずです。トラブルを予防することは新しい道への挑戦を促してくれるのです。

カウンセリングと病院にはそれぞれどんなメリットがあるの?

カウンセリング

ここではカウンセリングと医師の診察のメリットとデメリットをご紹介していきますカウンセリングを受けようか迷われている方は是非参考にされてください。

カウンセリングを受けるメリット

・心が軽くなる
・自分の現状の問題を明確にできる
・自分に自信が持てる
・不安から解放される
・未来のトラブルに対して対策を取れる

このように、カウンセリングでは今抱えているお悩みを解消することができるようになります。それだけではなく、自分自身のあり方を得るヒントにもなるのでとてもおすすめです。その一方で、デメリットも存在します。

カウンセリングを受けるデメリット

・医師以外のカウンセリングは保険対象外の為、お金がかかる
・カウンセリングは継続的に行うことが重要の為、時間がかかる

このように、カウンセリングを受けることによるデメリットもあります。保険適応外の場合はお金がかかりますので1時間あたり5000円〜1万円程度かかります。

病院に通うメリット

・安い費用で症状を抑えられる
・薬を処方してもらえる
・診断書を出してもらえる

このように、診断書をもらうことにより補助や会社を休みやすくなるメリットがあります。そして薬も処方してもらえるので、すぐに症状を抑えることもできるメリットもあります。

病院に通うデメリット

・薬に依存してしまう
・薬の副作用がある
・薬は症状を一時的に和らげるものである為、薬だけでは症状の改善はしにくい

どちらもメリット・デメリットがあります。どちらかを利用する方法もありますが、両方をうまく併用することもひとつの方法です。

やっぱり薬が不安..という方へ

カウンセリング

薬を飲むことに不安がある。そう思うことがありますよね。実はどんな薬にも副作用はあります。そして精神安定剤にもさまざまな副作用があるのです。

また薬を常用していると体が薬に対して耐性を持つことで、薬の効きが悪くなることがあります。そうなると薬の量を増やしたり、最悪場合、薬の依存症になってしまうことがあるのです。

お薬とカウンセリングを併用することがおすすめ

薬はあくまでも「症状を抑えるもの」です。薬を飲むことで激しい気分の落ち込みや、体に出ている症状を一時的に抑えることができます。しかし残念ながら薬の服用だけでは悩みや問題の解決はできることが少ないのが現状です。例えば、根っこに大きな課題を抱えているのに、一生懸命葉っぱをケアしても変化がないのと同じようなことだと考えています。そのため、問題解決のために、薬で症状を軽くしてからカウンセリングを受けることをお勧めします。

お薬を勝手に減らすことは控えておこう

薬には適切な用法と容量があります。効き目が弱くなったからと自己判断で薬を増やしたり、やめてしまう事は危険です。
もし何か少しでも気になることがあったら医師に相談してみてください。

カウンセリングと病院で迷ったらまずはカウンセリングもおすすめ

カウンセリング

本記事ではカウンセリングは病院で受けるべきか専門機関で受けるべきかについてご説明しました。カウンセリング機関と病院との違いはご理解いただけましたか?

病院では耐えられないほどの心の苦しみや体に出てきてしまった症状は薬で一時的に抑えることができるのでしたね。
しかし心の堪え難い苦しみや、体に症状が出てしまうほどの心の悩みは治すことにもとても時間がかかります。

日本ではカウンセリングとは心の病を患った人が受けるものという考えが強いように感じますよね。
しかし海外ではカウンセリングはよく利用され、精神疾患を治すだけではなく、心の調子を整えるために受ける人も多くいるのです。つまり深刻になってしまう前に早めのメンタルケアをしているという感覚ですね。

心の悩みは深刻になると体の病と一緒で自分で治すことはとても難しくなります。これからも健やかな生活を送って行くためのメンタル管理としてカウンセリングを受けられるのはいかがでしょうか?

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